明珠在掌

みょうじゅたなごころにあり。

このことばには２つの解釈があるようで。

「物事を正しく観る眼は、すでにあなたが持っている。」
「美しく大切な宝は、すでにあなたが持っている。」

どちらにしても、外ばかりを観るのではなく、いま自分が持っているものを信じなさいということでしょうか。

自分自身こそが宝であるのに、人に自分の決断を委ねたり、自分の信念をすぐに曲げてしまったりするのは勿体無いですよという意味が含まれています。

私自身の自戒の念も込めて選んだことばです。